皆さんは、唐辛子は好きですか。独特のあと引くピリ辛の味がクセになってしまっている方も多くいらっしゃるはずです。こちらでは、そんな唐辛子やその辛さの秘密についてご紹介いたします。

そもそも唐辛子とは

まずは、唐辛子に関して詳しくご紹介します。実は唐辛子は、あの紫色をしたナスの仲間であることをご存知でしょうか?ピーマンやパプリカと同じ仲間でもあり、ご存じのように、主に香辛料や調味料として活用されています。

通常は赤色をしていますが、未成熟の状態だと緑色をしており、「青唐辛子」と呼ばれています。成熟すると鮮やかな赤色となり「赤唐辛子」と呼ばれます。ちなみに日本で一般的に食べられるようになったのは、江戸時代の頃からだと言われています。

辛さを感じさせる成分の正体

唐辛子の辛さは、「カプサイシン」と呼ばれる成分によるものです。このカプサイシンがどれくらい含まれているかで辛さが決まります。また、水よりも油によく溶けるという性質を持ち、揚げたり炒めたりする事によって辛さが増します。

ただしカプサイシンを取り過ぎると、粘膜が傷ついたり、のどや胃が荒れる事がありますのでほどほどにしておきましょう。逆に辛さを和らげたいときは、「ワタ」と呼ばれる部分にカプサイシンが集中していますので、こちらを取り除くと辛さが軽減できます。

辛さは味ではない

実は、辛さは味ではありません。通常「味覚」とされているのは「甘味・塩味・酸味・苦味・旨味」の5つのみです。辛さだけは、生理学的には味覚ではなく痛覚として分類されます。つまり辛いと感じるのは、刺激を味と勘違いした脳により生み出された感覚なのです。

当店では、自家栽培の唐辛子と自家製ニ年熟成天然醤油・麹でまろやかに発酵させて仕上げた「唐辛・パック」を販売しています。原材料は全て長野県産ですのでご安心ください。

採れたての唐辛子を使い風味豊かになっていますので、うどん・ソーメン・ラーメンなどの薬味として、またはカレー・豚汁・野菜炒め・こんにゃく煮などの調味料としてぜひいかがでしょうか。

通販でお手軽に購入出来ますので、みそ汁などに入れて刺激のある味を楽しんでください。辛い調味料をお求めの方は、まろやかで病み付きになる辛さの唐辛をどうぞお買い求めください。心よりご注文をお待ちしています。

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